昔の話。

大学生の時、女ゆえの生きづらさみたいな事にすごく関心があって、ゼミの先生にはそんなの論文のテーマに値しないってすごく怒られたっけな。

でも当時の自分はそれにしか興味がなくて、結局そういう方向の卒論を書いたんだけど、口頭試問の時に、あなたはこれを書かないと生きられなかったんだね的な事を言われて、お情けで卒業させてくれた感がすごくあったので、当時の自分は、馬鹿にしやがってというか、悔しいというか、何とも言えない気持ちを抱えていた気がします。

でもあれから時間が経って改めて当時を振り返ると、ゼミの先生の言ってた事は全部正しかったなって。

 

太宰さんの『女生徒』を初めて読んだ時、こういう事を考えてる人が自分以外にもいるって事に衝撃を受けて、卒論で扱うならこれしかないって思ったわけだけど、実際に自分が興味を持ってた事は、論文にするような高尚なものじゃなくて、単に自分が親と上手くいかない事が原因だったっていうね。

言っちゃえば、ただ卒論で身内の恥を暴露しただけっていう、冷静に考えれば死にたくなる程恥ずかしい事をやってたわけで。

でも、確かに、ああいう事をしなければ自分は生きられなかったのかもしれない。

 

あと、ゼミの先生には、あなたのお母さんには会いたくないなぁ的な事を言われたのもすごく記憶にあるんだけど、もしかしたら、うちが訳ありだって見抜かれてたのかもね。

マジで恥ずかしいわ。機会があれば謝罪したい。笑

 

あれから社会に出て色々あって、自分もそこそこの常識は身につけたんじゃないかなぁと思うけど、未だにやっぱり親とは上手くやれそうにないです。

向こうも歳をとったし、自分も家庭を持ったので、大人の付き合い方をしていかなければと思うんだけど、本当に大事に育てた的な事を言われるたびに怒りがどんどん湧き上がってきて、気持ちが暴走するのを止められないっていう。

これは結構自分でも辛いし、子供にも悪影響だと思うので、やっぱりあまりにも辛いようだったらカウンセリングとか受けてみた方がいいのかもね。

わざわざ病院行くほどの事じゃないって今までなだめすかしてたけど、これはもう正直そのレベルなのかもしれない。

 

今日は何か疲れてるっぽいので、美味しいもの食べて体を休めようと思います。

 

ではでは。